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今年も開催します 『生き方カフェ』

2024.09.25

~大切な人や自分の最期を考え、生き方を見つめる~

 

誰でもいつでも、命に関わる病気やケガをする可能性があります。急に意思表示ができなくなった時や人生の最終段階に受けたい医療、介護、看取りが自分の希望に沿ったものとなるよう、元気な時から自分自身の健康的な過ごし方、生き方(逝き方)を考えておくことが大切です。その機会として栗東市介護者の会と共催で「生き方カフェ」を開催します。

葉山地域包括の担当回では、絵本「サイ五郎さんちの人生会議」をもとに、人生の最期の旅立ちのための“旅じたく”について考えます。「サイ五郎さん~」の絵本は、大津市で在宅医療に力を注いでおられる西山順博医師(医療法人西山医院院長)を中心とする多職種連携の「チーム大津京」がバックアップしている書籍です。“死”にまつわることが、動物(サイ)を主人公として全体的に明るく優しいデザインで描かれています。

当日は西山先生の講義、人生会議体験を予定しています。ぜひお気軽にご参加ください。

 

日時)令和6年10月31日(木)13時30分~15時30分

場所)滋賀県済生会看護専門学校体育館 栗東市大橋3-4-5

淡海荘横オレンジ色の屋根が目印です ※駐車スペースあり

参加費)無料

申込み)栗東市役所長寿福祉課地域支援係 ℡551-0198

 

 

昨年(第44回)の様子

「看取りの形は十人十色」と題して、地域の医師、介護体験者、施設の看護師等にご講演いただきました。

SDGsにこだわった卵の殻の夏野菜

2024.09.17

小規模多機能型居宅介護事業所済生会なでしこ栗東では、毎月、利用者様と一緒に壁飾りを作っています。今月の夏野菜の壁飾りはSDGsにこだわって作りました。職員全員で卵の殻を集めて使用し、自宅にある包装紙やハギレや段ボール、レクレーションで余った紙の再利用など。全ての素材をSDGsにこだわって再利用しました。捨てられてしまう素材を壁飾りにすることで、新たに命を吹き込みました。

利用者様が普段から食べている馴染みの夏野菜から思い入れのあるものを選んでもらいました。赤、黄色、緑などの色を卵の殻に前もってペイントして、カラフルな夏野菜の壁飾りになりました。

 小規模多機能なでしこ栗東

谷 英樹

 

 

暑さ吹き飛ぶ夏祭り 

2024.09.12

小規模多機能なでしこ栗東では毎年恒例の夏祭りを行いました。皆さん、出店の射撃では狙いを定め高得点を連発し、景品をゲットしていました。スイカ割りでは皆さん、『割れるかな?』と遠慮気味に言われながらも、いざ本番になると力の限り叩いておられました。

割ったスイカはみんなで美味しくいただきました。

小規模多機能なでしこ栗東

介護支援専門員 宮下 達也

日時:令和6年8月27日(火)13:30~15:00

参加者:12名

内容:射的、スイカ割り、盆踊り

「9月は認知症月間です」

2024.09.12

 

~認知症についての関心と理解を深めましょう~

 

令和6年1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において9月を「認知症月間」と定め、認知症についての関心と理解を深める行事が全国各地で行われています。栗東市でも市役所本庁舎1階ロビー、市立栗東西図書館にて認知症についての啓発コーナーを設置しています。

地域包括支援センターでは随時、認知症サポーター養成講座を実施しています。ご興味のある方はお住まいの地域の地域包括支援センターにご相談ください。

 

葉山地域包括支援センター