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SDGsにこだわった卵の殻の夏野菜

2024.09.17

小規模多機能型居宅介護事業所済生会なでしこ栗東では、毎月、利用者様と一緒に壁飾りを作っています。今月の夏野菜の壁飾りはSDGsにこだわって作りました。職員全員で卵の殻を集めて使用し、自宅にある包装紙やハギレや段ボール、レクレーションで余った紙の再利用など。全ての素材をSDGsにこだわって再利用しました。捨てられてしまう素材を壁飾りにすることで、新たに命を吹き込みました。

利用者様が普段から食べている馴染みの夏野菜から思い入れのあるものを選んでもらいました。赤、黄色、緑などの色を卵の殻に前もってペイントして、カラフルな夏野菜の壁飾りになりました。

 小規模多機能なでしこ栗東

谷 英樹

 

 

暑さ吹き飛ぶ夏祭り 

2024.09.12

小規模多機能なでしこ栗東では毎年恒例の夏祭りを行いました。皆さん、出店の射撃では狙いを定め高得点を連発し、景品をゲットしていました。スイカ割りでは皆さん、『割れるかな?』と遠慮気味に言われながらも、いざ本番になると力の限り叩いておられました。

割ったスイカはみんなで美味しくいただきました。

小規模多機能なでしこ栗東

介護支援専門員 宮下 達也

日時:令和6年8月27日(火)13:30~15:00

参加者:12名

内容:射的、スイカ割り、盆踊り

「9月は認知症月間です」

2024.09.12

 

~認知症についての関心と理解を深めましょう~

 

令和6年1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」において9月を「認知症月間」と定め、認知症についての関心と理解を深める行事が全国各地で行われています。栗東市でも市役所本庁舎1階ロビー、市立栗東西図書館にて認知症についての啓発コーナーを設置しています。

地域包括支援センターでは随時、認知症サポーター養成講座を実施しています。ご興味のある方はお住まいの地域の地域包括支援センターにご相談ください。

 

葉山地域包括支援センター

出庭宅屋地区で出前講座を実施しました

2024.09.06

 

~令和6年8月29日    宅屋地区~

コロナで長らく中断され、4年ぶりの集まりとのことで出前講座に伺いました。約20名が集われています。台風の影響もあり、残暑厳しい時期であることから、熱中症予防を主テーマとして講座を行いました。参加者一様に意識が高く、こちらからの投げかけにも積極的に発言され、活発な交流の機会となりました。

また、今年度より看護学生のカリキュラムに地域・在宅看護論が加わったことから地域包括支援センターでの実習が組み込まれ、当センターで実習中の滋賀県済生会看護専門学校の学生3名と教員1名も同行しました。学生も地域での自主活動や在宅支援について学びの機会を持てたことと思います。

宅屋地区は代々住まい続ける方が多く、住人同士のつながりが密にあり、互いに気にかけあう風土があります。地域の皆様が 住み慣れた土地で安心して過ごしていただけるように、今後もお手伝いをさせていただければと思います

葉山地域包括支援センター