高齢者虐待防止研修を実施しました ~葉山地域包括~
2025.01.16
2025.01.16
2025.01.16
社会福祉法人恩賜財団済生会ケアポート栗東 令和7年1月16日
養介護施設従事者による虐待防止を重点的に、事例検討、グループワークを行いました。グループワークではリハビリ施設ならではの当事者の視点や支援者の感性が意見に反映され、様々な気付きが得られたように感じます。多職種がそれぞれの見地から考えを寄せ合う過程は、職員一人ひとりが組織理念を再認識し、ひいては虐待防止つながるものと思われます。圏域包括としてもこのような研修を通して、高齢者福祉、医療に従事する専門職の考えに接し、防止啓発の取り組みを続けたいと考えます。
葉山地域包括支援センター
2024.12.19
12月12日に上記研修会にお招きいただき「認知症と地域での支えあい」という内容でお話ししました。開催時間が19時半からと遅い時間ではありましたが、委員さんはお仕事の疲れを見せることなくメモを取られ熱心なご様子でした。
詳細はこちらをご覧ください → 葉山地域包括支援センター活動報告
2024.12.19
12月12日に上記研修会にお招きいただき「認知症と地域での支えあい」という内容でお話ししました。開催時間が19時半からと遅い時間ではありましたが、委員さんはお仕事の疲れを見せることなくメモを取られ熱心なご様子でした。翌日には、ご自身の家族がまさしくその状態で対応に困っているといったご相談もありました。
団塊の世代ジュニアが高齢期に入る2040年には、認知症と軽度認知症を合わせると高齢者人口の約30%にもなり、決して他人事ではなくなってきます。そして平均世帯人数は栗東市で約2.5人(全国平均:2.2人)と70年前と比較すると半減していることもあり、介護は、到底家族だけでは抱えきれない問題になっています。そのようなことから、地域の顔なじみの人たちが声をかけたり、一緒になんらかの活動をする、見守りをすることが重要になりますので、実際に始動されている地域の例を挙げながら、そのような活動が普及されることを願って啓発活動をしていきたいと思います。
葉山地域包括支援センター
2024.12.18
今年で開設20年のサロン辻ケ花さんにお伺いしました!
案内された会場は、Tさんを中心に世話役さんが前日から準備されたとのことで、クリスマスをイメージした装飾、BGM、セッティングがなされ、ワクワクしました。開式時には、サロンオリジナルの小唄で始まり、そのあたたかい雰囲気のなか、いつ災害が起きてもおかしくない状況下で今自分が準備できること、命を守るために必要なこと、そして互いに助け合う力を育てることなどをお伝えしました。皆さん頷かれたり、画面を撮影したりと、とても熱心なご様子でした。
「歳をとっても、ひとり暮らしであっても、認知症であっても、障がいを抱えていても、誰もが安心して住める、あたたかいまち辻をめざして~明るく 楽しく いきいきと~」こちらのサロンの素敵なスローガンです。お互いをおもいやり多様性の時代を象徴するような運営をされていて、サロン辻ヶ花はこの地域になくてはならない存在であることをあらためて感じることができました。
葉山地域包括支援センター
2024.12.18
2024.12.10
ボランティア事業としてセレマの方々にフラワーアレンジメントを行って頂きました。男性利用者を中心に参加し、深さのある器に吸水スポンジを入れて花を生けています。「こんなことするの初めてや。」「上手く出来るか心配や。」と不安の声が多く聞かれていましたが、いずれもデザイン性が高く、芸術性のある作品に仕上がり、満足された様子で取り組まれていました。
生活相談員 岩田 元気
2024.12.04
排泄介助に関わる基本的な知識を学ぶため、大王製紙のオムツフィッターの方々をお呼びし、研修会を実施しました。参加者は30名程度で、オムツに関する座学だけでなく、オムツ体験として体験キットを実際に装着し、オムツ介助を参加者同士で行う実技指導も実施してもらいました。オムツ体験をすることで、ご利用者の不快な気持ちも分かるなど様々な気づきを得られる実りある研修会となりました。
介護福祉士 八尋拓馬