地域包括支援センターの
活動報告

2025.01.29地域包括支援センター

阪神淡路大震災から30年… ~葉山地域包括~

阪神淡路大震災から30年…

「今あらためて防災を考えるとき」

最近、当南海トラフ地震の30年内の発生率が80%と高まったことが報道されました。また、1月17日に阪神淡路大震災から30年ということもあり、16日と23日のサロンでは上記テーマで啓発させていただきました。

多くの人々が被災され、サロンに参加された方々はあの当時のTVの映像や衝撃を鮮明に覚えていらっしゃいました。阪神淡路大震災のときに、家屋に閉じ込められたり怪我をした人々をたくさん救出できたのは、ほかでもない地域の人々の力だったらしいです。

震災から得た教訓から、被害を最小限に抑えるために自身が今できること(普段の備え)、そして地域全体で考えてほしいこと(いつも気にかけあうことができる関係づくり)などをお伝えしました。ともに自主防衛団があり年数回練習をされている自治会のサロンだけあって、熱心に耳を傾けてくださっていました。

 

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