地域包括支援センターの
活動報告

2024.12.19地域包括支援センター

葉山学区民地域振興協議会研修会にて ~葉山地域包括~

12月12日に上記研修会にお招きいただき「認知症と地域での支えあい」という内容でお話ししました。開催時間が19時半からと遅い時間ではありましたが、委員さんはお仕事の疲れを見せることなくメモを取られ熱心なご様子でした。翌日には、ご自身の家族がまさしくその状態で対応に困っているといったご相談もありました。

団塊の世代ジュニアが高齢期に入る2040年には、認知症と軽度認知症を合わせると高齢者人口の約30%にもなり、決して他人事ではなくなってきます。そして平均世帯人数は栗東市で約2.5人(全国平均:2.2人)と70年前と比較すると半減していることもあり、介護は、到底家族だけでは抱えきれない問題になっています。そのようなことから、地域の顔なじみの人たちが声をかけたり、一緒になんらかの活動をする、見守りをすることが重要になりますので、実際に始動されている地域の例を挙げながら、そのような活動が普及されることを願って啓発活動をしていきたいと思います。

葉山地域包括支援センター

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